今月のスタッフ研修では「救急救命法」を学びました。救命の実技では、救助するご入居者を「年齢や性別」「既往歴やどのような介助が必要な方か」などに細かく設定して実施しました。さらに「食事中に顔色が悪くなり意識を失った」という急変時のシチュエーションをつけ、より実際に則した場面での救急法を実践します。「AEDを持ってきてください」ではなく、スタッフ名を具体的に呼んで「◯◯さん、AEDを持ってきてください!」と指示することや関係部署との連携をどのようにとるのかなど、研修だからこそ落ち着いて確認できる事があります。万が一、このような事が起きても、冷静に対応ができるようスタッフ同士改めて確認をしました。